マッサージと鍼灸の効果についてです。
トリガーポイント療法の理論から述べると、マッサージも鍼灸も症状を改善させるための理論は同じです。
ですが効果はマッサージよりも鍼灸の方が高いです。
なぜかというと脳に送る電気信号が鍼灸の方が圧倒的に多いからです。
当院の施術はマッサージも鍼灸もただ単に筋肉をほぐし、血流を良くするのではありません。
脳にある下降性抑制系の活動を高め痛みや痺れ、コリなどを抑制していきます。
下降性抑制系は神経回路になっていますからここにより多くの電気信号を送ることが重要となります。
では、下降性抑制系の神経回路に電気信号を送るために何が必要か??
「認知覚」です。
認知覚とは痛みや痺れに指が触れる感覚のことで、まさに悪いところに指や鍼が当たる感覚のことです。
当たり知覚とも呼ばれます。
普通のマッサージや鍼では圧痛点を治療することがほとんどです。
圧痛点とは痛いところ全てであり、的確ではありません。
ですから圧痛点を治療しても血流が良くなり、筋肉がほぐれるだけで下降性抑制系はほとんど働きません。
当院のマッサージ・鍼は認知覚を的確に引き起こし、下降性抑制系を活性化させ、症状を改善していきます。
当院の施術が気になる方はご相談ください。